季節の便り
(2017年4月更新)
(2017年4月更新)
(2017年2月更新)
あけましておめでとうございます。
今年の長野は雪も少なく、暮らしは楽ですがこれでいいのかなと思います。
昨年インドに布作りに行きました。
100kg近くの糸を送って半日ぐらいかけて何を作ろうかと思い悩み、頼みました。
でも、今年はたくさんの布があるので、控えめに頼んだつもりですが、どうだったか?
インドは貨幣のことで大混乱でした。ある日突然、政府が500ルピー、1000ルピー札を使用禁止にしたのです。銀行もATMも長蛇の列、1日並ばなくてはお金がありません。特に旅行者は大変。1週間で9,000円しか両替してくれません。新札が間に合わないからとの理由でしたが。
どうも、税金対策だそうで、インドの人が現金をたくさん持ってる人は持っていて、それを「管理」するのが目的だとか!インドらしいやり方!
私たちはおかげで余計なものを買わないで済んでよかった!
毎年知り合いから明石の焼き鯛をお正月にいただくのだが、こんな美味しいものがあるのか!と毎年感動していただいている。大きく立派な鯛を焦げもせず、おいしくふんわりと焼くのは技術がいるのだろうと感心。最後は頭骨など煮た出汁で雑炊にしていただいている。私がこの世で一番美味しいものと感じているのは自然薯、それに次いで二位になってしまった。
実は自然薯は今年も食べれなかった。ここ10年間口にしていない。何故なら、いつも気がつくと霜が降りて、ツルが切れてしまい場所がわからなくなってしまうのだ。多分、これは一生続くのだろう〜。まぼろしの自然薯だ!。来年こそ、掘ってね、カズさん。
(2017年1月更新)